シラサギ、川鵜

昨日、今日と黒目川はシラサギで賑わっている。10数羽はいる。しかもどこから来たのか川鵜まで三羽いる。川鵜は貪欲で食べる量が半端でないらしい。川鵜は近年増えていて、河川で放流した鮎の稚魚など食い尽くしてしまい、最悪の害鳥とまで言われている。黒目川みたいにちっぽけな川はあっという間にやられてしまうかもしれない。シラサギも増えているらしい。三年前くらいに近所の空掘川と柳瀬川が交わるあたりにシラサギの巣山があり、大きな木にサギが鈴なりになっていた。おそらくすごい糞害だっただろう。
よく見ると、シラサギに二種ある。よく見かける小さな、くちばしの黒いものと、大きく首の長い、くちばしが黄色いものだ。別種の鳥で、大きな方はダイサギ、小さいのはコサギというらしい。チュウサギというのもいるようだ。わかりやすい。

川鵜は顔つきもどう猛な感じだ。電柱の上で羽を広げて乾かして(?)いた。