日曜は清瀬駅から柳瀬川沿いの金山緑地に行き、コンロでラーメンを作って食べ、柳瀬川、空堀川と、川沿いを歩いて帰る。
金山緑地は蛍の保護をしている所で、何度か行ったことがあるが、道路を挟んだ北側に「野鳥の里」という池があるのを初めて知った。なかなか雰囲気のいい場所で、いろんな鳥が飛来するらしく、バード・ウォッチャーが集まっていた。
木道沿いで、野鳥の写真を展示している人がいたが、清瀬でオオタカが見られると聞いて驚く。
道沿いに「釣り堀」の看板があったので、「おっ、ここにも釣り堀があるぞ」というと、即座に嫁が拒絶するのだった。確かに二日続けて釣り堀に行くのもどうかとは思うが。
帰り際に空堀川沿いで「ジージー」という独特な鳴き声を聞き、見上げるとゴゲラが枝に止まっていた。空堀川で見るのは初めてだ。
子どもたちがパンツいっちょになって川で遊んでいた。最近はこういう姿を見て、「河原に出るのを禁止してください」と学校に通報する人がいる。確かに、川は増水すると危ないのだが、気になるのだったら、自分で注意すればいいのだ。学校に「河原に降りるのを全面的に禁止せよ」と言う感覚が私にはさっぱりわからない。学校に何か頼むとしたら、むしろ川が増水するとどうなるか、教えて欲しいと言うべきなのだと思うが。
