奥久慈のプルーム・アゲート

今年奥久慈で採取したメノウは、白いプルームのような模様が入っているものが多かったが、表面を削って磨いてみると、これがなかなかいい。昨年採取したものには、似たようなタイプのものはあったものの、いずれも全体に濁っていて磨いても今ひとつだった。今年川で拾ったものの中には、透明なベースの中に、白い羽毛のような模様が伸びていて、立派に「プルーム・アゲート」と呼んでいいクオリティーがある。