今年はいい子だったという確信がもてないので、サンタは来ないのでは？ という疑心にとらわれ、半ばふてくされ気味だった娘に、一応サンタは来た。が、「これでもういい子だったことが認定された。サンタが認めた私を誰にも良くない子とは言わせない」と、急に態度が大きくなるのはどうなのか。「いい子にはサンタが」の本来の趣旨に反しているような気がするのだが。
ドゥシャン・カーライ展に行き、あれこれ検索していたら、小樽に「森ヒロコ・スタシス美術館」なる美術館があることを初めて知る。小樽在住の版画家森ヒロコさんの作品を中心に運営されている美術館のようだ。スタシスも好きなので、大いに興味をもって見れば、どうも過去にドゥシャン・カーライ展を開いたことがあるようで、図録を出している。早速取り寄せると、これがなかなか見応えのある図録だった。『アリス』の原画も複数ある。全て展示されたのだとしたら、かなり規模の大きい展覧会だっただろう.....いずれにしても小樽までは行かなかったかとは思うが。
