2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その8

ボゴタに戻り、そのまま帰国する日。 ボゴタ行きの国内便が無い日でもあり、また、ちょうどボゴタとサン・ホセの中間にある町に面白いペトログリフのある岩があるので、ドライバーのダルウィンに交渉して車でボゴタまで行ってもらうことにした。 地図で見た…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その7

ツアーの最終日。Nuevo Tolimaという壁画サイトへ行く。初日のスケジュールに無理やり入れられそうになった場所だ。農場を横切って岩山に登る。こうした農場もかつてコカ畑だったのだとサンチアゴが。 山へ行く途中、背の高い椰子の木に巣をつくっている緑色…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その6

この日はグアビアレ川をボートで東へ移動して、ピンクの河イルカのいる湖に行く。直線距離で50キロ、実質的には60キロ以上の距離になる。早朝に出発した。 魚市場のある船着き場に行き、高速艇に。同行者はドイツ人夫妻とコロンビア人夫婦。川では投網で魚を…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その5

朝の散歩。小さな猛禽類はチョウゲンボウの仲間。肉眼で見たときはわからなかったが、黒いハゲワシも。 この日はSabanas del Venadoという少し離れた場所にある壁画サイトを訪れる予定だったが、初日のCerro Azulの撮影がいまひとつ心もとなかったことと、Go…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その4

朝はまた夜明け前に目が醒め、明るくなってからは鳥を見に散歩する。声はするのだが、この日はコンゴウインコは遠くにいてよく見えず。隣の牧場の木によく来ているのだが、フェンスがあって入れない。 Casa Piedraは女主人、若い男性(息子?)ともに温厚な…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その3

夜明け前のけたたましい雄鳥の声から始まって、朝はさまざまな鳥の声やゴウゴウと響くホエザルの声で賑やかだ。時差ボケで眠れないし、敷地内を散歩することにした。いろんな鳥が来ている。滞在中に一度くらい見られるだろうかと期待していたコンゴウインコ…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その2

ボゴタの幹線道前にある大きなホテルに宿泊したが、全部で6車線ある太い道路の中央をTrans Milenioという名の3両編成のバスが走り、その両側は一般車道かと思いきや、片側の3車線分が全て自転車と歩行者用だった。これは世界でも珍しいんじゃないだろうか。…

コロンビア・アマゾン壁画紀行 その1

昨年秋のサハラ行きに続き、コロンビアのアマゾン地域に壁画の撮影に赴いた。 成田空港を17時55分に発った。昨年秋にアルジェリアに行った時は空港はガラガラで、店も閉まっているものが多かったが、コロナの入国規制が緩和されて、すっかり様子が変わってい…