2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

確定申告

またまた憂鬱な季節がやってきた。毎年この時期になると、あぁ、なんで領収書がこんなにグチャグチャなんだろう...。なんでずっと伝票を書かなかったんだろう。もう少し順番通りに袋にでも入れておけばよかったのに、と反省するのだが、反省が活かされた試し…

ロキア・トラオレ

仕事でアフリカン・ポップミュージックの極めつきといえるディスクガイドに関わった影響で、ここしばらく自分が持っていたアフリカのアーティストのCDをあれこれ聴いていた。あまり詳しくないので、かねてからもう少し知りたいと思っていたところのこの本だ…

ユカタン・ビワハゴロモ

ユカタン・ビワハゴロモの標本が安く売りに出ていたので、アメリカの業者から購入した。 届いてみれば、安かったただけあって、足が半分くらい無くなっている。が、私は羽の模様と頭だけ見られればいいので、OKなのだ。 この虫について知ったのは、ロジェ・…

ロシアの瑪瑙の本

問い合わせもあったので、もう少し、ロシアの瑪瑙の本についてご紹介したい。 瑪瑙の標本の写真が三分の二、瑪瑙を使った工芸品を紹介した頁が三分の一くらいだろうか。 瑪瑙の標本にはサイズ、産地の表示があり、ウラル山脈のどのへんに産地があるか、大ま…

三浦半島

水曜に房総に出かけて、運転疲れが残るなか、何故か、今度は三浦半島に行こうかということになった。 土曜に春一番が吹いて海が荒れたので、いろいろと打ち上げられているんではないかと思ったのだ。しんどいが、どうも例によってムキになるスイッチが入って…

スコットランドの瑪瑙、瑪瑙の本

私のウェブ・サイトを見てくれたスコットランドの瑪瑙コレクターが、段ボール箱いっぱい、瑪瑙を送ってくれた。 交換しないか、という話はよくあるのだが、「あんたのサイトはとても面白かった。近づきに瑪瑙を送るから楽しんでほしい」と、一方的に言ってく…

貝拾いをして、昔、西表島で買ったおかしな貝を思い出して箱から出してみた。 自分の殻に他の貝殻をひっつけて成長する、泥棒貝というか、拝借貝なのだ。有名な泥棒の名前にちなんで、熊坂貝というらしい。学名は「貝学者」という意味の名で、貝ではなく、石…

南房総に貝拾いに

今週は忙しいはずだったのだけれど、思いがけず時間ができたので、家族で南房総に貝拾いに行く。 昨夜空を見上げると満月ではないか。ということは大潮なので、いろいろと浜に打ち上げられているのではないかと期待しつつ、4時半に起きて出発する。 一時場所…

ヒストリー・チャンネル/ブーディカ女王

ケーブルテレビにヒストリー・チャンネルというのがあり、最近、頻繁に録画して見ている。 ヒストリーといっても、いわゆる歴史番組よりも、「失われた世界の謎」「吸血鬼の真実」「未確認モンスターを追え!」など、キワモノ的なテーマのものが多い。なので…

黒目川のヒクイナ

浅間山の噴火はたいしたことない、と言っているけど、直径50センチの岩が飛んでくるというのは、やっぱり大変なことなのだ。 いつ地震が起きるか、火山が噴火するかわからない場所に生きてきたということは、日本人特有の刹那感というか、あるところを超える…