2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ついに池袋の家に大食いの猫と私だけになってしまった。 12年前に独立して池袋に来たときは義祖母、彼女の飼い犬、その後一時的に義祖母の友達、義母、一時的に妻の従姉妹の娘、猫、と、それなりに人がいたのだが、寂しいかぎりだ。おそらく私も後二、三年で…

義母の葬儀なども終わり、ほぼ日常どおりになりました。以前、池袋の家におみえになった際、義母の話相手になってくださった方々、葬儀に参列していただいた方々に妻ともども深くお礼申し上げます。

14日夕方、義母が他界いたしました。しばらく更新をお休みいたします、メールでのご連絡、コメントへのお返事も少し時間がかかってしまうと思いますが、どうかよろしく御願いいたします。

発売中の『週刊新潮』を見て仰天。ナスビやキュウリなどの野菜でストーンヘンジの三石塔が組んである、「野菜ヘンジ」ではないか!これは巨石ファンとして言及せざるをえない。ストーンヘンジはいろんなパロディーがあるが、野菜は...世界初に違いない。 ペ…

復元されたストーンヘンジ

拙著『巨石』について、学研の『ムー』(!!)関連のムック『失われた文明の謎』に紹介を、マガジンハウス『クロワッサン』にインタビューを載せていただいた。本当にありがたい。『クロワッサン』に「オムツがとれたばかりで初めての旅行を云々」と書いて…

アフリカのお面など

9月9日の日記にも書いた、アフリカのヨルバ族の美術品を集めた企画の案内が、ボストンにあるアフリカ美術専門のギャラリー、Hamill Galleryから届いた。写真の衣装はegungunと呼ばれる、祖霊神のための衣装らしい。My Life in the Bosh of GhostsのGhostsは…

Google Earthはすごい/バート・ヤンシュの新譜

怪奇・幻想文学の研究者にしてアンソロジストとして活躍されている東雅夫さんが『小説推理』(双葉社)で、拙著『巨石』の紹介をしてくださった。東さんはご自身のブログ「幻妖ブックブログ」でも大きく取り扱ってくださり、本当に有り難い。この春から筑摩…

ラビリンス

彩流社から刊行される武部好伸著『イングランド「ケルト」紀行』の口絵にいくつかの写真を提供した。武部氏の「ケルト紀行」シリーズはこれで8冊目。装丁をずっと担当しているが、今回は私も訪れている場所が多かったので、手元にある写真でカバーと口絵を作…