昨年の伊藤若冲ブームで再注目された辻惟雄の『奇想の系譜』『奇想の図譜』の二冊を続けて読んだ。この人の本は日本美術史の入門書をつまみ読みした程度だったが、無類の面白さだった。岩佐又兵衛、伊藤若冲、曾我蕭白、歌川国芳、北斎など、異端視されてき…
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