棒ノ嶺登山/葉加瀬太郎さんの番組

土曜に軽い山歩きに出かけた。西武池袋線の飯能からバスで小一時間ほどの名栗村から登る、棒ノ嶺という山だ。1000m弱で、登山口もかなり高い場所からなので、大した登りではないが、10年前ほどに友人と登った際に、あまりに体力が無くなっていることを思い知らされた。普段ほとんど右手しか動かしていないから........今回もどうなることやらと思っていたが、幸いバテることもなく、気分良く歩けた。
この山に登る道はいくつかコースがあるが、途中まで白谷沢という沢を登るコースがあり、小さな滝やゴルジュを辿る涼しい道で気分がいい。娘も岩を登ったりするのが好きなので、飽きずに登れた。水音を聞きながら歩くと不思議と疲労感少なく歩ける。私は登山好きでもないが、水のあるところを歩くのは好きだ。滝を登っていく沢登りにも何回か行ったことがある。さすがに今は難しいだろうが.....。
最近のハイキング・登山は中高年ばかりとは聞いていたが、確かに、10-20代はほとんど見かけなかった。50代-60代がメインという印象。今の高校や大学にはワンゲルとか山岳部とか、あるんだろうか。



夜7時からは、4月に収録したJ-Wave葉加瀬太郎さんの番組「ANA WORLD AIR CURRENT」を聞く。毎回旅をテーマにゲストを呼ぶ形式の番組で、「巨石」の著者として呼んでいただいた。私の全くまとまりの無い話を、説明を補足していただいて、わかりやすく話していただいて感激。
葉加瀬さん、ディレクターの堀井さん、ありがとうございました。堀井さんと知り合ったきっかけはヴァシティ・バニヤンのコンサートだったが、ヴァシティの曲もかかったので、いい記念になりました。