ケンタッキー・アゲート

一ヶ月ほど前に20数年ぶりに父方の従兄弟が集まり、20数年ぶりに会った従兄弟もいたのだが、昨夜、なんと居酒屋でばったり会った。なんつう偶然だろうか。

YouTubeにケンタッキー・アゲートを採っている映像がアップされている。ちょっと画像が粗いけれど面白い。採取して、カットするところまで映している。

ケンタッキー・アゲートは赤い色が入ったものがレアで、特別な値段が付く。ヨーロッパ市場に出回り始めたのはここ数年だ。ケンタッキーで判事をしているコレクターが副業のようにして売っていたものを、オランダのコレクターを介してドイツのショーに大量に出品したのだが、強気な価格設定で、当初は随分高かった。今は少し値段が落ち着いてきたが、やはり高い。でも黄色を基調とした独特な色彩はこの産地特有なもので、魅力がある。