スウェーデンのトラッド・バンド、ラーナリムのライブに、知り合いの夫妻と行く。なかなか楽しかった。
イングランドの有名なトラッドナンバー、Maid that's deep in loveのスウェーデン語版を演ったのには驚いた。しかも、詞はアイスランドの詩からとったのだとか。
ニッケルハルパって、どこか大正琴みたいな（失礼）楽器だな。できれば、もうちょっと長く聞きたかったのだが...。
前半はシベリアン・ニュースペーパー（欧文表記が本当なのかな）という日本のバンドだったが、ディジェリドゥーを吹いていた人が小さなUFOみたいな形の金属製の打楽器を叩いていたのが気になった。初めて見る楽器だったので、奏者が袖から下がってくるときに質問したらば、スイスの楽器だとか（名前も聞いたが、忘れてしまった）。いろいろな楽器があるもんだな、と、感心。
