ムカゴ採り

娘とムカゴを採りに、武蔵村山里山へいく。武蔵村山市の野山北・六道山公園は武蔵野の里山をそのまま保存した都立の公園で、自宅から車で30分ほどだ。近くに市営の温泉施設があるので、林を歩いた後にひと風呂浴びて帰るのも気持ちいい。林では山栗や野いちご、ムカゴなどが採れ、娘は基本的に木の実などをとって食べるのが好きなので、季節ごとにちょくちょく訪れていた。公園の中にはフェンスに囲まれた施設があるが、このフェエンスが全面的にヤマイモの蔓で覆われている。ムカゴがついているものはごく一部だが、今日は結構な収穫だった。麓には家族経営の「ミニ牧場」があり(本当にミニだが)ポニーが数頭いる。これに餌をあげるのも子どもの楽しみのひとつだ。

先日、小石川後楽園について書いた際、ジョロウグモを外国人が熱心に撮影していた、と書いたが、今日行った公園でも、例年になく多くジョロウグモを見かけた。先週の日曜は秩父の川に石拾いに行ったのだが、ある川辺はジョロウグモだらけで、クモの巣が連結されて巨大な規模になっていた。気がつけば池袋の仕事場の家の裏庭にも大きなジョロウグモの巣が。
池袋の家は手入れもせずに無精にしているせいだろうが.....これほど多くみかけるのも珍しい。この夏の暑さが長引いたせいか何かで、異常発生しているんではないだろうか。