2010-02-03 ■ 日記 日記 恵方巻きはやはり結構しんどい。 節分の日に子どもと一緒にいるのは久しぶりなので、面をつけて豆をぶつけられる役をしてみる。鬼の面のかわりにメキシコの悪魔の面をつける。 メキシコ人は信心深いが、民芸品の悪魔の造形を見る限り、嬉々として作っている感じがする。生き生きしている。神様ははるか遠くにいるが、悪魔はなにかとかかわらざるをえない隣人なのだ。海を越えてやってきて大いなる辛苦をもたらしたスペイン人の顔でもある。